うん。うん。
よしっ! 労災に気をつけて、毎日がんばるぞっ!
何かあったときのために、日頃から、職場でのコミュニケーションも大切よ。
労災は、決して他人事ではなく、身近な問題だ。 ルールを守ることは、「身体」、「家族」、「生活」を守ることだと、覚えておいてほしい。
※整理、整頓、清掃、清潔をまとめて4Sといいます。 4Sを徹底することが、労災の防止につながります。
5。 手袋の着用。 剥離剤が手にかかると炎症を起こすおそれがあるので、使用時は手袋を着用しましょう。
4。 狭い場所での作業。 トイレの奥などの狭い場所は、頭などをぶつけるおそれがあるので注意しましょう。
3。 「清掃中」の看板の設置。 作業中は通行人の侵入を防ぐため、「清掃中」と書かれた看板を設置しましょう。
2。 高所作業。 高所に汚れなどがあった場合は、足場の悪い場所にのぼらず、ルールに従って決められた方法で掃除しましょう。
1。床にこぼれた液体。 すぐに拭きとりましょう。 作業場をきれいに保つことで、通行人や自分を守ることができます。 つねに4Sを心がけましょう。 (※共通教材参照)
ビルクリーニング業で気をつけたいポイント
職場の安全衛生には、ひとりひとりの意識と、ルールを守ることが大事。 ここで、もう一度ケーススタディを振り返ってみよう。
ん? なんか言った?
登場人物のドジなところが誰かに似てたね。
危険は、意外と身近にあるってことが、よくわかっただろう?
あっちゃぁあ