安全衛生 介護業3(日本語)

対象プロジェクト: STANDARD
含まれる言語: 日本語
台詞数: 21
原文

CASE2

原文

イテテテ…、まだ腰が痛い。

原文

お待たせしました!

原文

重いでしょう、ゴメンね。昔からよく食べるから身体が大きくて。

原文

いやいや、任せてくださいよ~。じゃあベッドに移りましょう!

原文

ちょっとこっち来て!身体の大きな利用者は 2 人介助するのがこの施設のルールよ。この前転んだばかりだし、無理しないで。

原文

1 人でできます!

原文

利用者や自分の身体を守るためのルールだから…。

原文

こう見えても身体鍛えてますから!ヤングなパワーを見ててくださいよ!

原文

やっぱりダメよ。補助具を持ってくるから待ってて。

原文

いや…、先輩に、迷惑はかけられない。1人でやろう! 想像より重い……!!

原文

大丈夫かい?

原文

やっぱり 1 人はきついかも…。こうなったら気合いで!うわぁああ。

原文

もしかして…、腰が痛いの?一人介助のときは補助具を活用するのよ!たとえばスライディングボードなら、片方をベッドの上にかけて、もう片方をお尻の下に入れれば…。

原文

そんな簡単にできるんだ…。

原文

大丈夫 !?しっかりして!

原文

急性腰痛症…、いわゆる、「ぎっくり腰」だね。

原文

今後は腰部の負担を軽減する姿勢を身につけようね。

原文

身体の大きな利用者の場合、保護具や補助具も積極的に活用しましょう。

原文

あと、体調が悪い時は無理せず報告すること!私たちはチームなんだから。最後に……、ルールは守るのよ!

原文

身をもって施設のルールの重要性を学びました。

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